OpenIdPについて

OpenIdPとは

OpenIdPとは、主としてIdPを運用していない機関に属するユーザに対してアカウントを発行し、 OpenIdPと連携するSPが提供するサービスを利用できるようにするためのものです。 発行されたアカウントは、一時的・試験的な利用を想定していますが、継続的な利用を妨げるものではありません。 学認の参加申請やeduroamの参加申請をはじめとして、学認に参加する一部のサービスは、このOpenIdPからも利用することができます。 (OpenIdPは、所属機関を保証しないため、学認に参加するIdPではありません。)

OpenIdP利用規約

第1条(適用)

この「OpenIdP利用規約」(以下「本規約」といいます。)は、国立情報学研究所(以下「当所」といいます。)が提供する以下の内容のサービス(以下「本サービス」といいます。)に関する条件を定めることを目的とします。
  1. 当所がOpenIdPアカウントを発行すること
  2. 本規約に基づき当所からOpenIdPアカウントの発行を受けた利用者(以下「OpenIdP利用者」といいます。)が、そのIDを入力して第三者のOpenIdP対応サイト(以下「第三者サイト」といいます。)へのログインを行おうとしたときに当所がその認証を行い、認証結果をこの第三者サイトに通信すること

第2条(規定の変更)

当所は、一定の予告期間をもって当所所定の方法によりOpenIdP利用者に通知することにより、本規約を変更することができます。この場合、この予告期間内に、本サービスの利用の退会がOpenIdP利用者によって行われないときは、かかる変更につきこのOpenIdP利用者による承諾があったものとみなします。

第3条(登録手続)

  1. 本サービスのご利用には、本規約をご承諾のうえ当所所定の登録画面にて必要事項を入力のうえこれを登録することが必要となります。この登録を行われた利用者がその登録後に本サービスを利用された場合、本規約を承諾されたものとみなします。本項に従い登録された情報を、以下「登録情報」といいます。
  2. 登録情報に虚偽の事項が含まれていることが判明した場合、当所は、前項の登録を認めないことがあります。また、登録後であっても、登録情報に虚偽の事項が含まれていることが判明した場合、当所は、かかる登録を直ちに取り消すことができます。
  3. 登録情報に変更が生じた場合、第1項の登録を行われたお客様は、速やかに当所所定の手続を行わなければなりません。

第4条(OpenIdPの管理等)

  1. 当所は、第3条に基づく登録を完了された利用者に対して、この利用者専用のOpenIdPアカウントを1個発行し、これを当所所定の方法により通知します。本項に従い発行および通知されたOpenIdPアカウントを以下「専用OpenIdPアカウント」といいます。
  2. 前項に基づく発行後または通知後に登録情報に虚偽の事項が含まれていることが判明した場合は、第3条第2項の規定を準用するとともに、当所は、何らの責任も負うことなく、このOpenIdP利用者による専用OpenIdPアカウントの利用を直ちに停止することができます。
  3. 専用OpenIdPアカウントの管理および使用については、OpenIdP利用者本人が責任を負わなければなりません。
  4. OpenIdP利用者は、専用OpenIdPアカウントを他人に開示し、使用させ、または、貸与、譲渡、売買等をしてはなりません。
  5. 当所は、OpenIdP利用者による専用OpenIdPアカウントの管理上および使用上の過誤ならびに第三者による使用に伴う損害等について、一切その責を負いません。

第5条(本サービスの提供)

  1. 本サービスの内容は、当所がその時点で合理的に提供可能なものとします。
  2. 当所は、本サービスを利用することによりログインが可能な第三者サイトを当所の任意の判断により制限することができます。
  3. 当所は、本サービスの運営および提供に関する業務の全部または一部を、当所の責任において、第三者に委託することができます。
  4. 当所は、一定の予告期間をもって当所所定の方法をもってOpenIdP利用者に通知することにより、本サービスの全部もしくは一部の変更、追加または廃止をすることができます。
  5. 当所は、第4項に基づく本サービスの全部もしくは一部の変更、追加もしくは廃止につき、何ら責任を負いません。

第6条(一時的な中断)

  1. 当所は、本サービスの提供のために用いる設備または回線の保守作業、天災等の不可抗力その他の理由により、何らの責任も負うことなく、本サービスの運営および提供を中止しまたは中断することができます。
  2. 当所は、前項の規定により本サービスの運営および提供を中止または中断する場合には、当所所定の方法により事前にOpenIdP利用者にその旨を通知します。ただし、緊急でやむを得ない場合はこの限りではありません。

第7条(OpenIdP利用上の注意)

OpenIdP利用者は、本サービスを利用して第三者サイトにログインするにあたり、この第三者サイトの認証画面に誤って、OpenIdP利用者が保持する他のID等を入力することのないよう、自らの責任において十分な注意を払わなければなりません。

第8条(本サービスの利用状況情報等の利用)

  1. 当所は、OpenIdP利用者が専用OpenIdPアカウントを利用してログインを行おうとした第三者サイトの運営者等から当所に対してそのログインに必要な認証要求があった場合、この第三者サイトに対してかかかる要求に基づく認証の結果を当所所定の方法により通知することができます。
  2. 当所は、OpenIdP利用者が本サービスを利用してログインを行いもしくは行おうとした第三者サイト、そのログインの発生時間、このログインに対応する当所から第三者サイトの運営者等への認証結果の通知の有無、その他OpenIdP利用者による本サービスの利用状況に関する情報(以下併せて「利用状況情報」といいます。)につき以下の各号に定める利用ができます。
    1. 当所が当所の任意の判断によりOpenIdPサービス利用者に対して提供することのある本サービスに関するサポートの提供のために、利用状況情報を利用すること
    2. 当所または当所の提携先等第三者によるサービス等の改良、またはマーケティング活動のため、利用状況情報を、当所自らが利用しまたは当該当所の提携先等第三者に開示または提供すること(当所は、当所の提携先等第三者に対して開示または提供をする場合は、個別のOpenIdP利用者を識別または特定できないように利用状況情報をあらかじめ加工します。)
  3. 当所は、利用状況情報を適切に管理するように契約等により義務付けた業務委託先に対し、前項の利用のために必要な業務を委託する目的で、当該OpenIdP利用者の利用状況情報の取り扱いについて委託することができます。

第9条(個人情報等)

  1. 当所は、本サービスの提供に関して知り得たOpenIdP利用者の個人情報を法令の定めに従いまたは裁判所の発する令状その他裁判所の判断に従い第三者に開示することができます。
  2. 第1項のOpenIdP利用者の個人情報については、本サービスのプライバシーポリシーを適用します。

第10条(免責等)

  1. 本サービスを利用することによりログインが可能な第三者サイトはその運営者等の責任において運営されるものであり、当所は、この第三者サイトに関し、何らの保証(この第三者サイトにより提供されるサービスの完全性、有用性、正当性もしくは合法性に関する保証またはOpenIdP利用者の利用目的への適合性に関する保証、当該第三者サイトの安全性に関する保証を含みます。)もしません。
  2. OpenIdP利用者は、自らの責任と判断において、本サービスを利用することによりログインが可能な第三者サイトの選択および利用を行わなければならず、当所は、この第三者サイトに関するOpenIdP利用者からの苦情、問い合わせ等に一切応じません。また、この第三者サイトの選択または利用によりOpenIdP利用者および第三者に生じることのある損害等につき一切の責任を負いません。
  3. OpenIdP利用者による第三者サイトの利用に関してこの第三者サイトの運営者等(この第三者サイトにコンテンツを提供する第三者を含みます。)とOpenIdP利用者または当所との間で紛争が生じた場合、OpenIdP利用者は、自らの責任と費用負担においてこの紛争を解決し、当所に一切の損害および迷惑が及ばないようにしなければなりません。
  4. OpenIdP利用者が専用OpenIdPアカウントを利用することによりログインを行おうとした第三者サイトから当所に対してそのログインに必要な認証要求があり、これに対して本サービスがこの第三者サイトに対して認証の成功の通知をした場合であっても、この第三者サイトまたはその運営者等の事情により、このOpenIdP利用者がその第三者サイトにログインできないことがあります。 この場合、当所は、このOpenIdP利用者がログインできなかったことにつき一切責任を負いません。

第11条(利用停止等)

  1. 当所は、OpenIdP利用者が次の各号の何れかに該当する場合、何らの責任も負うことなく、このOpenIdP利用者による本サービスの利用を停止することができます。
    1. 他者の電子メイルアドレスを利用して当所からOpenIdPアカウントの発行を受けた場合、または当該発行を受けたOpenIdPアカウントを利用した場合
    2. 専用OpenIdPアカウントを不正に使用した場合
    3. 本規約の何れかの条項に違反した場合
    4. 本サービスを利用することによりログインした第三者サイトの利用にあたり、第三者サイトの利用規約に抵触する行為をしたことが判明した場合
  2. 当所は、前項の規定により本サービスの利用を停止するときは、あらかじめその旨をOpenIdP利用者に通知します。ただし、緊急やむを得ない場合は、この限りではありません。

第12条(無保証等)

  1. 当所は、本サービスまたはその利用につきいかなる保証(本サービスの完全性、有用性もしくは正当性に関する保証またはOpenIdP利用者の利用目的への適合性に関する保証を含みます。)も行いません。
  2. 当社は、本サービスに関連して当所がOpenIdP利用者に対して損害賠償責任を負う場合において、当所の故意または重大な過失によるものを除くいかなる場合も、その損害賠償の範囲は、当所の責に帰すべき事由によりそのOpenIdP利用者に現実に発生した直接かつ通常の損害の範囲に限られ、OpenIdP利用者の逸失利益、特別な事情から生じた損害(損害発生につき当所が予見し、または予見し得た場合を含みます。)および第三者からOpenIdP利用者に対してなされた損害賠償請求に基づく損害について一切責任を負いません。また、かかる損害賠償の金額は、当所の故意または重大な過失によるものを除くいなかる場合も、本サービスの利用料に相当する金額として合理的に算定される金額を超えません。

第13条(協議)

本規約に定めていない事項については、信義誠実の原則に従い、協議解決するものとします。


附則:本規約は、平成23年6月24日より実施されます。